シンポジウム

xDiversityミニワークショップ Ontennaとスポーツ用義足を用いたテクノロジーの社会実装への挑戦

A STUDIO

09.05〔Sat〕

xDiversity

xDiversityでは研究開発された技術を社会に実装するまでのプロセスの研究も行っています。今回はxDiversityで行われてきた聴覚障害を持つ方のためのOntennaを用いたワークショップや四肢欠損患者がスポーツを手軽に楽しむためのスポーツ用義足の普及のワークショップを実例として、技術が社会で用いられるまでのプロセスについてメンバーが語り合います。
※このプログラムは公開型ワークショップです。参加者は募集いたしません。

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  • 遠藤 謙

    株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所/株式会社Xiborg

    1978年生まれ、2012年マサチューセッツ工科大学電気情報工学博士課程修了、Ph.D。ソニーコンピュータサイエンス研究所研究員。株式会社Xiborg代表取締役。専門分野はロボット工学、バイオメカニクス、スポーツ。

  • 菅野 裕介

    東京大学 准教授

    2010年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。東京大学生産技術研究所特任助教、マックスプランク情報学研究所ポスドク研究員、大阪大学大学院情報科学研究科准教授を経て、2019年より東京大学生産技術研究所准教授。コンピュータビジョン、ヒューマンコンピュータインタラクションに関する研究に従事。

  • 本多 達也

    富士通 UIデザイナー

    1990年 香川県生まれ。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。Forbes 30 Under 30 Asia 2017。Design Intelligence Award 2017 Excellcence賞。

  • 落合 陽一

    筑波大学 准教授

    1987年生まれ、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。その後、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社創業。筑波大学准教授・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤代表、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学特任教授を兼務。専門はCGH、HCI、VR、視覚聴覚触覚ディスプレイ、デジタルファブリケーション。(画像 © masato_kato)

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