シンポジウム

これからのリアル空間

C STUDIO

09.04〔Fri〕

株式会社 丹青社

リアルな空間を事業フィールドにしてきた私たち丹青社は、多くの人が集まり、交流する空間を生み出すことを志し、そのなかでダイバーシティやインクルーシブデザインにチャレンジしてきました。このコロナ禍で「外に出られない」「人に会えない」という極端な制約が生まれたことで、リアルな空間はその存在意義を問われたり、逆に価値を再評価されたりもしています。一方で、オンラインやバーチャルな空間に対する受容が一気に進み、新たなテクノロジーも次々と生まれており、「超福祉」という視点からも新しい可能性が拓けた面もあります。これからのリアル空間、特に人が集まり、体験を共有し、交流するような場は、バーチャルとの共存やテクノロジーの導入によって、どんな風に変わっていくか? どうあるべきか?そんなテーマで、空間づくりのプロデューサー、デザイナー、プランナーによる座談会を開催します。

シンポジウムのご感想をお聞かせください!
回答はこちら

  • 東中川 華子

    株式会社丹青社 デザインセンター プランニング局 第2プランニングユニット クリエイティブディレクター

    文化・エンターテイメント・プロモーション施設におけるコンテンツづくりや商業施設におけるレストルーム等のアメニティの向上まで、幅広い分野の企画を手掛ける。 ジャンルにとらわれることなく、強みであるバランス感覚を生かし、「クライアントのビジネスを成功させること」・「訪れるゲストのマインドを揺さぶり満足させること」の両立を大切にしたプランニングを志している。

  • 鈴木 朗裕

    株式会社丹青社 CMIセンター 空間メディアプロデュース室 室長/チーフプロデューサー

    企業の宣伝・販促分野の空間づくりに携わる。2014年にイベントプロデュース室を創設、2017年には弊社が長年培ってきた場づくりのノウハウに、様々なテクノロジーやアイデアを組み合わせ、空間に新たな価値をもたらす専門チームであるクロスメディアインキュベートセンターの立ち上げに参画。場と時のクロスメディアを活用した感動体験・空間価値の創造を目指し活動中。

  • 田中 利岳

    株式会社丹青社 デザインセンター カルチャー&コミュニケーションデザイン局 第2デザインユニット プリンシパルクリエイティブディレクター

    主にミュージアム・公共空間のデザインに携わり、全国を行脚。 コンセプトを通じ、展示ストーリー上にグラフィックと映像を交えた空間構成の可能性を追求。

  • 山下 純

    株式会社丹青社 デザインセンター カルチャー&コミュニケーションデザイン局 第3デザインユニット クリエイティブディレクター

    空間というリアルな場を訪れる人の「体験」に主軸をおいたデザインを考える。エンターテインメント、e-Sports、企業ショウルーム、物販店、イベントなど、多分野において求められる「体験」にデザインの力で解決策を提案します。

BACK