シンポジウム

リアルとバーチャルから考える渋谷の未来

C STUDIO

09.04〔Fri〕

一般社団法人渋谷未来デザイン

渋谷という街は、23万人の渋谷区民と日々渋谷を訪れる延べ300万人もの人たちが文化と経済を支えてきてくれた街。東京の象徴として渋谷の交差点は世界中に日本の活気を発信し、2020年はその活気が最高潮に達すると誰もが思っていただろう。しかしながら、突如襲ってきた新型コロナの影響により自粛の象徴となった。そこで立ち上がったのが、渋谷区公認バーチャル渋谷という仮想空間。オープニングには5万人もの国内外の人々が第二の渋谷に訪れイベントを楽しんだ。これからの街づくりにおいては、まさしくリアルとバーチャル、更には官民連携で新しい価値を常に生み出し実践していかなければいけないと実感した。バーチャル渋谷、YOU MAKE SHIBUYAクラウドファンディング、SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAなど多様な未来を考え活動をするメンバーが文化、経済、それを取り巻く社会、守るべき価値と、新しく生まれる価値についてそれぞれの視点で、語ります。

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【クラウドファンディングに挑戦中!】
約23万人の区民だけでなく、日々街を訪れる延べ300万人以上もの人達が、文化と経済を支えてきてくれた街「渋谷」は、新型コロナウィルスの影響により、様々な大きなダメージを受けました。 そんなウィズコロナ、アフターコロナの時代に、渋谷区の街の“抗力”を引き上げ、大きなダメージを受けているエンターテイメント産業やファッション産業、飲食業、理美容業など、渋谷の文化を牽引してきた業界を支援すべく「YOU MAKE SHIBUYA クラウドファンディング」を立ち上げました。https://camp-fire.jp/projects/view/296128

  • 三浦 伊知郎

    KDDI株式会社 革新担当部長

    新卒でNTTに入社。その後、世界規模の広告・マーケティング企業であるOgilvy and Mather、ファッションブランド、DIESEL JAPANの広報宣伝室マネージャーを経て、PRコンサルティング会社を起業。2017年からKDDIの革新担当部長を務める。

  • 金山 淳吾

    一般財団法人 渋谷区観光協会 代表理事

    電通、OORONG-SHA、ap bankでの事業開発プロデューサーを経てクリエイティブアトリエTNZQを設立。2016年より一般財団法人渋谷区観光協会の代表理事として渋谷区の観光戦略・事業を牽引し、渋谷区をステージに様々なプロジェクトをプロデュース。2017年、クリエイティブファームEVERY DAY IS THE DAYの設立メンバーとして参加。

  • 長田 新子

    一般社団法人渋谷未来デザイン 事務局次長

    AT&T、ノキアにて情報通信及び企業システム・サービスの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパン入社。最初の3年間をコミュニケーション統括、2010年から7年半をマーケティング本部長として、日本におけるエナジードリンクのカテゴリー確立及びレッドブルブランドと製品を日本市場で浸透させるべく従事し、9月末にて退社し独立。

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