シンポジウム

超福祉で超路上な博物館

D STUDIO

09.04〔Fri〕

一般社団プラスケア

まちなかに突如あらわれる骨の模型。その名も「路上博物館」。
全人類が垣根なく、触れて楽しめる路上の博物館は、社会の分断を超えていく。
薬でひとを健康にするのではなく、人と人とのつながりで元気になっていく「社会的処方」の視点から、路上博物館を見ていくとそこには未来への大きな可能性が詰まっているのではないか?そのような切り口から、医療×未来の博物学の世界を考えるクロストークを行います。

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  • 西 智弘

    一般社団プラスケア代表理事/緩和ケア医

    川崎市で緩和ケア医をしながら、一般社団プラスケアを病院外に立ち上げ、暮らしの保健室や社会的処方研究所の運営を行う。 生と死は生涯かけて取り組みたいテーマのひとつ。

    ■tayorini
    人生を医療に合わせる必要はない。緩和ケア医が語るこれからの医療のあり方とは?
    https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/thanatology/001/

  • 齋藤 和輝

    齋藤商店

    1991年千葉生まれ、神奈川育ち。 流しのファシリテーターをしています。 普段は齋藤商店という幻のお店で、ダチョウの卵などを販売したり、一般社団法人路上博物館の理事をしたりしています。 ワークショップを通じて少しでもみなさんに楽しんでもらえると嬉しいです。

  • 森 健人

    一般社団法人路上博物館館長

    1984年、東京都出身。写真測量(フォトグラメトリー)による博物館自然史標本の3Dモデル作成実績は200点以上。趣味のコスプレから解剖学の世界に足を踏み入れた。2020年5月18日より一般社団法人路上博物館の創立と館長に就任。

  • 石井 麗子

    一般社団法人プラスケア

    東京都出身。聖路加看護大学(現聖路加国際大学)卒業、修了。「枠を超えてゆるくつながる」というコンセプトに惹かれ、2017年より一般社団法人プラスケアの専従看護師となる。暮らしの保健室を中心に、シェアオフィスやコワーキングカフェで受付兼コミュニティナース活動など、まちやひととゆるくつながる試行錯誤を毎日してます。

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