日本フィンランド国際交流プロジェクト
障害者の中でも拡大の一途を辿る精神障害者の社会共生と課題解決に向け、フィンランドと日本で学ぶ、次世代の大学生をコアにした国際交流プロジェクトが始動。プロジェクトキックオフとして両国のコーディネーターと参加学生が現状の課題意識を共有。これから始まるプロジェクトへの意気込みを語ります。
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井筒 節
東京大学総合文化研究科特任准教授/元国連精神保健・障害チーフ
世界銀行上級知識管理官、国連世界防災会議障害を包摂した防災フォーラム議長、国連障害と開発報告書共同議長を歴任し、SDGs策定に向けた調整等を担当。ディズニーや劇団四季作品の翻訳・解説も手がける。
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勝井 久代
フィンランド ヘルシンキ大学 障害学准教授/学術雑誌Scandinavian Journal of Disability Research 編者
国連障害者の人権特別報告官の主任研究者、フィンランドの障害者団体アビリス財団、人権研究所の研究者などを経て2018年より現職。最新本は「Disability, Globalization and Human Rights」 (Routledge出版 2020年)。 1999年よりフィンランド在住。
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飯山 智史
EMPOWER Project共同代表/東京大学医学部健康総合科学科4年
「協力者カミングアウト」を進めるEMPOWER Projectを立ち上げる。目黒区青少年社会貢献表彰や大学SDGs ACTION! AWARDSを受賞。また、国連NY本部「国際障害者デー・パネルディスカッション」にパネリストとして登壇。
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須藤 シンジ
NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事
“心のバリアフリー”をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。国内外の教育機関との連携や渋谷区や川崎市の行政と連動したマチづくりまで、幅広い活動をしている。