地方都市陸前高田からはじめるSDGs 「それは、私たちが目指す未来」
A STUDIO
09.07〔Mon〕 〜
SDGs未来都市、陸前高田市では、「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」をテーマに、誰もが安心して快適に過ごせるまちづくりをめざして、SDGsの取組みを進めています。
高田サテライトと渋谷スタジオをつないだトークセッションも予定しています。
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戸羽 太
陸前高田市長(現在3期目)
1965年生まれ。東京都立町田高卒。会社員を経て1995年4月から陸前高田市議、2011年2月から市長就任。直後に東日本大震災により壊滅的な被害を受け、「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を掲げ、新しいまちづくりを進めている。
■日経BP社メディアCCL
陸前高田市が「SDGs未来都市」として、いま発信したいこと
https://consult.nikkeibp.co.jp/ccl/atcl/20200408_1/■陸前高田市HP
SDGs未来都市
https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/shisei/kakuka-oshirase/seisaku-suisin/sdgs-miraitosi/sdgs-miraitosi.html -
山本 健太
一般社団法人トナリノ 企画部マネージャー
福岡県田川市出身。東日本大震災の復興支援ボランティアを通じて陸前高田市と出会い、2012年4月に移住。地元NPOのスタッフとして、仮設商店街の事務局や市民活動の中間支援を担当した後、2017年1月より現職。
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丹野 晋太郎
株式会社ヘラルボニー プランナー
プランナー。広告代理店の営業を経て、現職。岩手県・陸前高田市が故郷。震災をきっかけに、生きていくこと、死んでいくことを肌で体感、”伝える”を仕事にするべくクリエイティブの世界へ。企画制作推進を担当。
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西条 一恵
社会福祉法人燦々会 多機能事業所あすなろホーム施設長
1959年生まれ 千葉敬愛短大卒。1979年より岩手県内の小学校教員として勤務し、2000年より福祉事業所であったあすなろホームに勤務し始めた。2003年法人化し施設建設、2004年より現在の場所に移る。2005年に施設長に就任、現在に至る。
■満点の星空~障害のある人たちの東日本大震災(KSブックレット)手記「今でも涙がこみあげて」
■星に語りて~Starry Sky~(映画/きょうされん:作中の共同作業所「あおぎり」施設長今村澄子のモデルになった) -
加藤 隆史
有限会社奥州交通 代表取締役
1983年生まれ。東京工科大学卒。11年間SEをしたのち、家業であるトラック運送事業に従事。2018年にバス会社をM&Aにより譲り受け、現在はトラックとバスの両運送事業を通してSDGsの達成に向け取り組み中。
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村上 英将
村上製材所 専務
1981年陸前高田市生まれ。茨城県流通経済大学卒。大学卒業後石川県の製材所にて1年半勤める。現在は家業である村上製材所3代目後継者として「里山をもっと身近にしたい」というヴィジョンのもと奮闘中。2019年度陸前高田青年会議所第47代理事長を務める。
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伊東 亜希子
株式会社山十 伊東文具店 店長
1982年生まれ。地元の高田高校を卒業後、盛岡に進学・就職し震災後2012年に地元に戻り家業の伊東文具店を手伝う。現在は店長として、日々お客様が居心地よく楽しめる店づくりを心がけ取り組んでいる。
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伊藤 昌子
特定非営利活動法人きらりんきっず 代表理事
1968年生まれ。第1子を出産を機に子育て支援を開始。自身の経験から親への支えが必要だと思い、平成22年に駅通り商店街にておやこの広場きらりんきっずを開所。東日本大震災後、こんな時だからこそ親子の居場所が必要と感じ、中学校の図書室の一角にて活動を再開。以後、仮設での活動を転々としながらも子どもが元気に過ごすため子育て家庭が安心して子育てできるようにと子育て支援を進めている。
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菅野 隼
陸前高田市政策推進室 政策広報係長
1982年生まれ。陸前高田市出身。情報システム関連企業などを経て、2014年1月から陸前高田市役所勤務。2018年7月から現職。まちづくり総合計画をはじめとした各種計画の立案のほか、SDGsや循環型地域づくりといった市の政策推進全般を担当。
■陸前高田市HP
SDGs未来都市
https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/shisei/kakuka-oshirase/seisaku-suisin/sdgs-miraitosi/sdgs-miraitosi.html