全国の取組事例

りんごプロジェクト

デジタル図書やアクセシブルな本を、一度に体験できる場を作るプロジェクトです。小中学校、高校・大学、特別支援学校のほか、図書館やイベント会場、福祉施設やサークル活動など、さまざまな場所で出前授業や体験会を行います。活動を通して、障害者の学習環境をよりよくするアクションにつなげること、障害の社会モデルについて皆さんと共に考える機会を持つことを通じて、誰一人取り残さない情報社会の実現をめざしています。

活動事例動画

▷筑波大学附属大塚特別支援学校

 

▷バディーウォーク

 

▷横浜市山内図書館

チームメンバープロフィール

  • 佐藤 聖一

    メインスピーカー

    公共図書館で働く視覚障害の図書館司書です。図書館には障害者などに配慮されたさまざまな形式の図書があります。ぜひ、皆さんに利用していただけるように、このプロジェクトに参加しました。

  • 古市 理代

    ナビゲーター

    NPO法人アクセプションズでダウン症の啓発活動に取り組んでいます。知的障害のある人にとっても読書との出会いは豊かな人生の一助になると信じ、りんごプロジェクトに参加しました。

  • 大島 啓輔

    埼玉県の特別支援学校で働いています。すべての人にとっての“図書館”や”読書”のイメージが、今まで以上に親しみやすいものに変えられるようにと思い、りんごプロジェクトに参加しました。

  • 浅葉 紘子

    障害をもつ子どもの親です。障害のある方が学校卒業後も情報にアクセスでき、学習を続けられるようになること、どこの図書館もいつでもどこでも誰でも、ふらっと寄れる場所になったらいいなと思い参加しました。

  • 足立 知穂

    横浜市内の障害児計画相談員です。どんな子も一緒に楽しく・安心して過ごせる居場所が少ないと感じています。自分に合った本がある場所、そんなところがあったら素敵だなと、このプロジェクトをお手伝しています。

  • 佐伯 美華

    横浜の公立小学校で学校・地域コーディネーターをやっています。アクセシブルな本を知った時は目から鱗の思いでした。今では、1人でも多くの人に知ってもらいたく活動に参加しています。

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