指差しコミュニケーションパンフレット
2024年10月24日(木)〜29日(火) -
指差しコミュニケーションで「はじめのひとこと」をもっと気軽に
指差しコミュニケーションパンフレットは、聴覚障害者や外国人の方など、声でのコミュニケーションが難しい方との“会話”をサポートするツールです。
「はい/いいえ」「◯◯がしたい」といった基本的なことばや、施設・サービスについて尋ねることばを指差すことではじまる、気軽なコミュニケーションを実現します。
「伝わらない・伝えにくい」に寄り添うきっかけをつくります
「聴覚に障害があることが伝わらない」「声によるコミュニケーションが困難」「尋ねたいことがあるが、手話や筆談に対応しているかわからない」……さまざまな「伝わらない・伝えにくい」が、聴覚障害者のコミュニケーションを難しくしています。
指差しコミュニケーションパンフレットは、聴覚障害者が感じている不安や不便に対するアプローチのひとつです。手に取りやすいパンフレットで、利用者の不安をやわらげます。
指差しコミュニケーションパンフレットの特徴
01 ぱっと目につく、さっと手に取れる気軽なツール
施設・店舗の案内所やチケットカウンター、チラシラックなどさまざまなスポットに置くことで、気軽に手に取ってもらえます。表紙には、聞こえにくい方への配慮を表す「耳マーク」。コミュニケーションの準備ができていることを伝えます。
02 小さくたたんでポケットへ。次の場所でも使えます
1枚の紙が、コミュニケーションの機会を広げます。小さく折りたたんでポケットやバッグに入れて持ち運び、施設内はもちろん街なかのレストランやショップなど、ほかの場所でも活用いただけます。
03 施設・サービスに合わせて、もっと便利に
「三つ折り・6ページ」の構成はそのままに、掲載することばやイラストをカスタマイズ。施設の特徴
やサービスの内容に合わせた、オリジナルの「指差しパンフ」が作成できます。
こんなところで活用できます
・美術館
・博物館
・デパート・ショッピングモール
・旅館・ホテル
・遊園地
・イベント