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公明党 文部科学部会長 元文部科学副大臣・内閣府副大臣 衆議院議員 浮島 とも子 様より、お祝いのメッセージを頂戴しました。

2025年10月24日


『超福祉の学校@SHIBUYA』の開催、誠におめでとうございます。

この「超福祉の学校」は、私が文部科学副大臣を務めていた2018年より、NPO法人ピープルデザイン研究所と文部科学省との共催によりスタートし、今回で8回目を迎えるとお聞きしております。このイベントが、参加されるみなさまのお支えによりこれまで続けてこられたことを、大変嬉しく思います。

この「超福祉の学校」のテーマは、「障がいの有無を飛び越えて、つながる学び舎」と承知しています。障がいの有無を飛び越えるということは、障がいがあるかどうかではなく、それぞれの個性をもった一人の人間としてその人とつながる、つまり「共に生きる」という意味だと理解しています。今回の「超福祉の学校」においても、リアルタイムでまた、オンラインで場所と時間を超えて繋がることのできる多様なプログラムが展開されるとのことであり、その成果に期待しています。

また、みなさまご承知のとおり、本年11月15日から「東京2025デフリンピック」が開催されます。デフリンピックが日本で開催されるのは初めてのことで、選手のみなさんがどんな活躍を見せていただけるのか、こちらもとても楽しみにしています。デフリンピックの大会ビジョンの一つに「誰もが個性を生かし、力を発揮できる共生社会の実現」というものがあります。障がいのある方は、スポーツはもちろん、文化・芸術活動において、信じられないような活躍を見せていただくことがあります。どのような障がいがあっても、一人一人の個性が輝くことができる、そのような共生社会の実現に向けて、みなさまと一緒に、これからも全力で取り組んで参りたいと思います。

最後に、今回のイベントの成功を心より祈念するとともに、関係のみなさまの今後益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

公明党 文部科学部会長
元文部科学副大臣・内閣府副大臣
衆議院議員