【障害×スタジアム】スポーツの舞台で障害者が働く、インクルーシブスタジアムの実現
2021年9月18日(土) -
ピープルデザイン研究所が川崎市と共に拡大展開している、障害者が”晴れの舞台”で働くことを通じて学び、社会参画を目指す、「就労体験プロジェクト」。
Jリーグを通じて、各地に広がり始めたこの取組。
プロジェクトにより、障害当事者や支援者、クラブや企業などに生まれた学びとは。
ゲストを招いてお話しします。
■ご視聴いただきましたら、アンケートへのご協力をいただけたら幸いです。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeWBJdgqNlR2g7kYroVSehNMZHrFgxDNclg8dJPOnr2gTEu2A/viewform
※ 富士通株式会社様のご協力により、「超福祉の学校@SHIBUYA」のシンポジウムでは音声を文字翻訳する「LiveTalk」を導入しております。
登壇者プロフィール
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山田 征子(ヤマダ イクコ)
川崎市健康福祉局障害者社会参加・就労支援課 雇用就労推進担当
川崎市で障害のある方の雇用・就労推進に関する事業を担当しています。地元のスポーツチームや企業とコラボレーションし、就労を目指す障害のある方などがスポーツや文化的イベントで就労を体験する就労体験事業を実施しています。
■ 就労体験
https://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000057994.html■ 短時間雇用プロジェクト
https://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000093182.html■ K-STEP
https://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000065084.html■ 障害者社会参加・就労支援課
https://www.city.kawasaki.jp/350/soshiki/8-6-20-0-0.html -
徳田 航介(トクダ コウスケ)
株式会社藤枝MYFC 代表取締役
藤枝MYFC 2014年Jリーグ参入。2020明治安田生命 J3リーグ第3節のホームゲームより『障がい者就労支援プロジェクト』をスタート。活動2年目となる今シーズンは、行政・福祉事業所・地元企業と更なる連携のもと新しい取組『障がい者就労支援プロジェクト2』を9月18日よりスタートする。
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渡邊 雅弘(ワタナベ マサヒロ)
新潟市社会福祉協議会 社会福祉士/福祉教育推進員
障がい者福祉施設で勤務の後、新潟市社会福祉協議会に入職。相談支援部門の専門員、区社会福祉協議会CSW(コミュニティソーシャルワーカー)、地域福祉部門を経て、2021年4月から総務企画部門に配属。
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鈴木 順(スズキ ジュン)
NPO法人ピープルデザイン研究所 理事
1972年生 東京都渋谷区出身 大学卒業後、リサーチをメインとしたマーケティング企業に就職。その後医療メーカーに転職し、マーケティング業務全般を担当。2011年東日本大震災の年にJリーグクラブの川崎フロンターレに転職。そこでピープルデザイン研究所と協働でスタジアムでの「障がい者就労体験」を立ち上げた。現在もサッカー界で働きながら、2021年4月よりピープルデザイン研究所の理事に就任。