みんなが楽しめる博物館・美術館を目指すミュージアム・インクルージョン・プロジェクト
2024年10月27日(日) -
博物館や美術館をインクルーシブな場にするために取り組む兵庫県の「 ミュージアム・インクルージョン・プロジェクト」を中心に、博物館・美術館が誰でも学べる場・楽しめる場を目指す様々な実践から共生社会について考えます。
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※ こちらのシンポジウムには字幕がつきます。
※ 富士通株式会社様のご協力により、発話者の発言を音声認識し、即座に翻訳・テキスト変換することで、発言内容を複数端末にリアルタイムで翻訳・テキスト表示するダイバーシティ・コミュニケーションツール「Fujitsu Software LiveTalk」を導入しております。
登壇者プロフィール
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津田 英二(ツダ エイジ)
神戸大学人間発達環境学研究科教授/文部科学省「障害者の生涯学習推進アドバイザー」
インクルーシヴな社会の創成に関わる実践に関与し、文化と人を育てる実践研究を試行錯誤している。主著に、『生涯学習のインクルージョン』(明石書店)、『物語としての発達/文化を介した教育』(生活書院)など。
■大学施設「のびやかスペース あーち」が目指す“共に生きるまちづくり”
https://diamond.jp/articles/-/305111■ 神戸大学「学ぶ楽しみ発見プログラム(KUPI=Kobe University Program for Inclusion)」
https://youtu.be/0EysXrXhKp0?si=Y922nJUXMxQGXj_I
https://www2.kobe-u.ac.jp/~zda/KUPI.html -
多田 千景(タダ チカゲ)
ミュージアム・インクルージョン・プロジェクト コーディネーター
知的障害者(ダウン症)の保護者でもあり、当事者の目線を持ちながらミュージアムインクルージョンプロジェクトに関わる。
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信田 敏宏(ノブタ トシヒロ)
国立民族学博物館/総合研究大学院大学 教授
専門は社会人類学・東南アジア研究。国立民族学博物館にて知的障害者を対象とした学習ワークショップ「みんぱくSama-Sama塾」を主宰。
■ 著書
『「ホーホー」の詩ができるまで―ダウン症児、こころ育ての10年』(出窓社)、『「ホーホー」の詩、それから―知の育て方』(出窓社)、「命のかがやき」(光村図書、小学6年道徳の教科書)などを執筆。■みんぱくSama-Sama塾
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/17551#:~:text=%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E6%B0%91%E6%97%8F%E5%AD%A6%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%EF%BC%88%E3%81%BF -
熊谷 香寿美(クマガイ カズミ)
公益財団法人東京都歴史文化財団東京都美術館 アート・コミュニケーション係長 学芸員
民間企業での勤務を経て、2013年より東京都美術館アート・コミュニケーション事業に従事。参加体験型の展覧会やプログラムを多数企画。2022年より現職。「とびらプロジェクト」、「Museum Start あいうえの」「Creative Ageing ずっとび」を統括。