シンポジウム

学校図書館とりんごの棚の可能性 〜子どもたちに新たな世界をひらく読書の多様性〜

2025年11月2日(日) -

「りんごの棚」は、1993年にスウェーデンの公共図書館で生まれた取り組みです。読書に困難のある子どもに“読書の喜び”を届けることを目的としています。今では日本でも公共図書館や学校図書館に広がり、子どもから大人まで、誰にでも開かれた読書の場として親しまれています。

今回のシンポジウムのテーマは「学校図書館」。

全国の現状や課題、横浜での実践例、そしてりんごプロジェクトの取り組みを紹介します。制度的な課題にも触れながら、「子どもたちの学びをどう支えるか」を一緒に考えていきます。多様な子どもたちがそれぞれに合った読み方を見つけ、それぞれに合った学び方につなげられる環境をどう整えていけるのか。NPOをはじめとする多様な団体との連携も視野に入れながら、これからの学校図書館の可能性を参加者と共に探っていきます。

※ こちらのシンポジウムは発話者の発言を音声認識し、即座に翻訳・テキスト変換することで、発言内容を複数端末にリアルタイムで翻訳・テキスト表示する「UDトーク」を導入しております。

 

座席予約お申し込み
https://sws2025-thm0217.peatix.com
※ 上記URL(peatix)から座席のご予約のお申し込みができます。
※ 当日会場でも空席があれば自由にお座りいただけます。また立ち見も可能となっております。
※オンラインでご視聴の方は事前申し込みは不要です。

【ご視聴後はアンケートご回答にご協力お願いします】
※Googleフォームが開きます
https://forms.gle/oo1aMHRn4AiKCRNb6

登壇者

  • 野口 武悟(ノグチ タケノリ)

    専修大学文学部教授/放送大学客員教授

    大学と大学院で障害児教育学と図書館情報学を専攻。現在は、大学で図書館のアクセシビリティに関する教育と研究を進めている。研究室の学生たちと一緒に産学連携でLLブックの情報サイト「ハートフルブック」(https://www.heartfulbook.jp)を運営するなど、バリアフリー資料の普及に取り組んでいる。

    ■専修大学SDGsプロフィールページ
    https://www.senshu-u.ac.jp/social/senshu_sdgs/sdgs_practice/noguchi135.html

  • 佐伯 美華(サエキ ミカ)

    りんごプロジェクト体験会サポーター/横浜市立幸ケ谷小学校 学校・地域コーディネーター

    2009年より、横浜市立幸ケ谷小学校の学校・地域コーディネーターとして地域学校協働活動本部「幸ケ谷共育倶楽部」を運営。りんごプロジェクトでは、出張体験会のサポート及び誰もが読みやすい本を集めた「りんごの棚」を、横浜市の学校図書館を中心に広める活動をしている。

    ■横浜市立幸ケ谷小学校 幸ケ谷共育倶楽部
    https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/es/kohgaya/index.cfm/1,0,65,html

  • 古市 理代(フルイチ ミチヨ)

    NPO法人ピープルデザイン研究所理事/NPO法人アクセプションズ理事長

    ピープルデザイン研究所の事業である「りんごプロジェクト」のコーディネーターとして、アクセシブルな図書を広げる活動に従事している。読書に困難がある人も誰もが読書を楽しみ、情報にアクセスできる社会の実現を目指している。近年は、学校や公共図書館での「読書バリアフリー体験会」などを通じ、子どもたちが多様な形で本と出会える場づくりに力を入れている。

    ■りんごプロジェクト
    https://www.peopledesign.or.jp/action/ringoproject/

    ■監修書籍『りんごの棚と読書バリアフリー1』フレーベル館
    https://book.froebel-kan.co.jp/book/detail/9784577053126

    ■雑誌『学校図書館』に2024年より隔月連載中
    https://www.j-sla.or.jp/books/library/gakko-toshokan/20249887.html

    ■NPO法人アクセプションズ
    https://acceptions.org/