シンポジウム

神奈川発!みんなにとっての「学び」の意義・可能性を考えよう

2022年11月6日(日) -

神奈川県内を対象に広く訪問型で学びを届けている「訪問カレッジEnjoyかながわ」と、県内において地域密着型で学びを提供している「NPO法人あいけあ」の実践に学びます。障害の重い方々にとっての学びの意義、そして学びがもたらす周囲への影響と社会の変化などについて考えを深めます。

◆登壇者へのご意見・ご質問を受付中!

※ こちらのシンポジウムには字幕がつきます。
富士通株式会社様のご協力により、発話者の発言を音声認識し、即座に翻訳・テキスト変換することで、発言内容を複数端末にリアルタイムで翻訳・テキスト表示するダイバーシティ・コミュニケーションツール「FUJITSU Software LiveTalk」を導入しております。

登壇者プロフィール

  • 成田 裕子

    NPO法人フュージョンコムかながわ・県肢体不自由児協会理事長

    富山県・神奈川県の特別支援学校教員を経て現職。NPOでは、教員時代に気がかりだった「みんなのトイレに大人用ベッド設置の署名活動」や、退職教員仲間の協力を得て、障害の重い方の生涯学習の事業に取り組んでいる。

  • 岡安 玲

    NPO法人あいけあ 理事長
    特別支援学校 教員

    1991年に特別支援学校教員となり、地域支援・連携や教育相談の業務をする中で、障害のある人の地域生活支援に興味を持ち、2017年に医療的ケアのある重い障害の人たちの支援をするNPO法人あいけあを設立。

  • 鈴木 規子

    文部科学省 総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課 障害者学習支援推進室長

    平成7年より文部省/文部科学省。文部科学省大臣官房国際課課長補佐(OECD、国連大学等を担当)、高等教育局国際企画室室長補佐、東京大学企画課長、東京工業大学企画・国際部長等を経て、令和4年4月より現職。

  • 古市 理代

    NPO法人ピープルデザイン研究所理事
    NPO法人アクセプションズ理事長

    ダウン症のある息子を授かったことから2012年NPO法人アクセプションズの立ち上げに加わる。障害の有無に関係なく個性が活かされる社会の実現を目指して活動している。

    「WEZZY」 ダウン症のある息子が「地域の一員」であるために、貫いた母の子育て軸
    https://wezz-y.com/archives/78508