シンポジウム

留学?移住?海外では知的障害のある人はどう学んでるの?

2022年11月4日(金) -

日本国内の知的障害のある子の義務教育後の進路は限られています。
昨今、日本を飛び出し海外への留学や移住などを視野に入れて準備をする家族も増えています。ダウン症のある子どもをもつお二人の経験とアメリカの大学の障害学生向けプログラムを紹介しながら、知的障害のある人の学びの可能性を探ります。

◆登壇者へのご意見・ご質問を受付中!

※ こちらのシンポジウムには字幕がつきます。
富士通株式会社様のご協力により、発話者の発言を音声認識し、即座に翻訳・テキスト変換することで、発言内容を複数端末にリアルタイムで翻訳・テキスト表示するダイバーシティ・コミュニケーションツール「Fujitsu Software LiveTalk」を導入しております。

  • 町塚 聖子

    総合内科専門医

    関西医科大学医学部卒業。内科医として約20年間医療に従事。日系アメリカ人と結婚後、2011年にダウン症のある娘を出産。2018年より米国ニューヨーク州に移住し、子育て中心の生活を送っている。

  • 長谷部 真奈見

    経済キャスター
    NPO法人アクセプションズ理事

    慶應義塾大学法学部法律学科卒業。JPモルガン証券、福井放送アナウンサーを経て、経済キャスターとしてメディアに出演中。株式会社FinCube代表。ダウン症のある子育てについても積極的に発信を続けている。

    ■The Japan Times Alpha
    Forging one’s own path and making sense of the world

  • 古市 理代(フルイチ ミチヨ)

    NPO法人アクセプションズ理事長

    ダウン症のある息子を授かったことから2012年NPO法人アクセプションズの立ち上げに加わる。障害の有無に関係なく個性が活かされる社会の実現を目指して活動している。

    「WEZZY」 ダウン症のある息子が「地域の一員」であるために、貫いた母の子育て軸
    https://wezz-y.com/archives/78508