シンポジウム

障害に学び、生涯に学ぶ。〜それぞれの学びのデザイン〜

2022年11月4日(金) -

NPO法人ピープルデザイン研究所が実施する、晴れの舞台で”働く”という社会との接続体験を通じて”学ぶ”「就労体験プロジェクト」。2012年にスタートした取り組みは現在、Jリーグ(プロサッカーリーグ)を中心に全国へと拡大展開しています。障害当事者はもちろん、クラブ/チームにも多くの学びをもたらしているこの取り組み。こうした学びを媒介に社会や地域をよくする仕組の作り方について語ります。

◆登壇者へのご意見・ご質問を受付中!

※ こちらのシンポジウムには字幕がつきます。
富士通株式会社様のご協力により、発話者の発言を音声認識し、即座に翻訳・テキスト変換することで、発言内容を複数端末にリアルタイムで翻訳・テキスト表示するダイバーシティ・コミュニケーションツール「FUJITSU Software LiveTalk」を導入しております。

  • 鈴木 順

    NPO法人ピープルデザイン研究所理事

    大学卒業後、リサーチ業務をメインとしたマーケティングコンサルティング会社、医療メーカーを経て、2011年に川崎フロンターレ、2019年10月よりJリーグへ。社会や地域課題を一緒に解決し、地域にたくさんの笑顔を創る社会連携活動「シャレン!」を推進。
    2021年4月より現職。主に福祉をスポーツや地域、企業などと掛け算して、誰もが笑顔でワクワクする社会装置となるようチャレンジ中。

  • 米田 恵美

    米田公認会計事務所 代表
    日本フェンシング協会 常務理事

    社会システムデザインに興味を持ち在学中に公認会計士を取得。大手監査法人(EY)勤務を経て独立後、組織開発・人材開発の会社を共同設立。在宅診療所など地域のフィールドワークを経た後、Jリーグの常勤理事を務め、経営・ガバナンス改革と並行し、社会課題を軸に官/民/スポーツの連携を推進する『シャレン!』を立上げた。