シンポジウム企画SYMPOSIUM

従来の福祉の枠を超えて、さまざまなバックボーンを持つプレゼンテーターが多数登壇。
一般参加も可能なワークショップも開催。熱い議論が交わされる場をつくります。
聴いて、発言して、超福祉社会の実現を一緒に考えよう!

スケジュール

11.07
11.08
11.09
11.10
11.11
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11:00

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※登壇者、内容は変更になることがあります。予めご了承くださいませ。

※シンポジウムは全て無料でご覧いただけます。昨年のシンポジウム映像はこちらよりご覧いただけます。(YOUTUBEへ移動します。)

※ワークショップやセッションは公開型ですので見学自由です。(一部立見となる場合がございます。)

※各シンポジウムの座席は、「Peatix」にて先行予約を行っております。

※先行予約ご希望の方は、以下よりお申込みください。締め切りは各日前日の18時までとなっております。
(Peatix 先行予約申し込みページへ移動します。申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。)

※当日席もご用意しておりますが、座席数には限りがございますので、お早めにご来場ください。

11.07 水

超福祉展オープニングセレモニー

11.07 水 13:00~15:30

展示会に関わる豪華なメンバーが一堂に会し、超福祉展を語る公開プレス会です。貴重なデモも開催します。

第1部 13:00~14:00

  • 須藤 シンジ

    NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事/TU Delft デルフト工科大学 Design United リサーチフェロー

    須藤 シンジ

    "心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。国内外の教育機関との連携や渋谷区や川崎市の行政と連動したマチづくりまで、幅広い活動をしている。

  • 長谷部 健

    渋谷区長

    長谷部 健

    1972年渋谷区生まれ。株式会社博報堂、NPO代表、渋谷区議会議員(3期)を経て、2015年に渋谷区長に就任。

  • 浮島 智子

    文部科学副大臣

    浮島 智子

    香港ロイヤルバレエ団等でプリマバレリーナを務めた後、阪神・淡路大震災を機に帰国。平成16年参議院議員選挙初当選、平成20年文部科学大臣政務官を務めた後、本年10月より現職。

  • 寄本 健

    東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 渋谷戦略事業部 事業統括部 まちづくり推進課 課長 兼 一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント 事務局長

    寄本 健

    1999年東京急行電鉄株式会社に入社。ホテル事業、エリア戦略策定、学童保育事業、鉄道事業、東急文化村で文化事業に携わったのち、2018年より現職。

  • ラジャ・ゴピナート

    スズキ株式会社 電動モビリティ開発部

    ラジャ・ゴピナート

  • 中前 省吾

    エイベックス・エンタテインメント株式会社
    クリエイティヴグループ ゼネラル・ディレクター

    中前 省吾

    レコード会社のディレクターとして多くのアーティストを手掛ける一方で、クリエイティヴ・ディレクターとしても活動。独自のAR発想で多様なクリエイションを発表。2018年、音声AR事業「SARF」を立ち上げた。

  • 中村 伊知哉

    慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授

    中村 伊知哉

    1961年生まれ。京都大学経済学部卒。慶應義塾大学で博士号取得(政策・メディア)。
    1984年、ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省入省。
    1998年 MITメディアラボ客員教授。2002年 スタンフォード日本センター研究所長。
    2006年より慶應義塾大学教授。
    内閣府知的財産戦略本部委員会座長、文化審議会著作権分科会小委などの委員を務める。
    CiP協議会理事長、吉本興業社外取締役、理化学研究所AIPセンターコーディネーター、東京大学客員研究員などを兼務。i専門職大学学長就任予定。
    著書に『コンテンツと国家戦略』(角川Epub選書)など多数。
    http://www.ichiya.org/

  • かんばら けんた

    車椅子ダンサー

    かんばら けんた

    フリーで車椅子ダンサーとして活動。
    車椅子の上での逆立ちなど、上半身を最大限に生かしたダンスが特徴。
    「二分脊椎症」という障害を持って生まれる。
    システムエンジニアとしても働きつつ、大道芸や空中芸のパフォーマーとしても活動。
    「SLOW LABEL」「O.F.F」「THE UNIVERSE」などに所属。
    パラリンピック関連イベントや各種メディアなどに出演しつつ、学校での講演も行っている。
    2015年:
    ・SLOW LABELの公演に出演したことをきっかけに表現活動を始める
    2016年:
    ・AyaBambiとの共演や武道館でのソロ出演
    2017年:
    ・Get in touch!!チームで小池都知事の表敬訪問
    ・NHK「ブレイクスルー」で密着番組が放送
    ・人間力大賞で文部科学大臣賞を受賞
    2018年:
    ・Stopgap Dance Companyの招待でイギリスに遠征
    ・テレビ朝日「サンデーLIVE!! - 松岡修造の2020できる宣言」に出演
    ・月刊EXILEでTETSUYA氏と対談
    ・株式会社LIFULL CMに出演。
    Blog: https://ameblo.jp/kkambara/
    Facebook: https://www.facebook.com/kambara/
    Twitter: @kamb_or_tp
    Instagram: kenta.kambara

第2部 14:15〜15:30

  • ティツィアナ・アランプレセ

    FCAジャパン株式会社 マーケティング本部長

    ティツィアナ・アランプレセ

    イタリア南部バジリカータ州出身。九州大学大学院経済学部卒。現在は、アルファ ロメオ、フィアット、ジープ、アバルトブランドの日本におけるブランディング活動業務全般を率いている。

  • 高津 尚悟

    日経BP社 日経BP総研 社会インフララボ マーケティング戦略ラボ プロデューサー

    高津 尚悟

    日経BP社で発刊した「SHIBUYA 202X」というムックの編集責任者であったことがピープルデザイン研究所の須藤代表と知り合ったきっかけ。超福祉展には第1回から関わっている。2018年8月には「超福祉SUPER WELFARE-インクルーシブデザインの現場」というムックを発行した。

  • 伏谷 博之

    タイムアウト東京 代表 / Original Inc. 代表取締役

    伏谷 博之

    1966年島根県生まれ。91年関西外国語大卒。大学在学中にタワーレコード株式会社に入社、2005年、同社代表取締役社長に就任。同年、ナップスタージャパン株式会社を設立、社長を兼務。日本初の音楽サブスクリプションサービスを開設。08年ORIGINAL Inc.を設立、代表取締役。09年タイムアウト東京を開設、代表に就任。

  • 高橋 鴻介

    Braille Neue Project/NIN_NINチーム/発明家

    高橋 鴻介

    企業でプランナーとして働くかたわら、発明家としても活動中。プロダクトデザインを主な活動領域とし、ペットボトルのキャップ部分をネジとして再活用するプロジェクト「CAPNUT」や、墨字と点字を重ね合わせた書体「Braille Neue」など、日常に浸透した文脈を応用し「あたらしい普通」となるデザインを模索している。

  • タキザワ ケイタ

    一般社団法人PLAYERS ワークショップデザイナー

    タキザワ ケイタ

    企業が抱える課題の解決に向けワークショップを実践している。また、「一緒になってワクワクし 世の中の問題に立ち向かう」をスローガンとする「PLAYERS」を主宰し、社会課題の解決に取り組む。「&HAND」プロジェクトリーダー 「LINE BOT AWARDS」グランプリ受賞。

やさしさから やさしさが生まれる社会へ 〜&HAND体験会〜

11.07 水 17:00~19:00

「やさしさから やさしさが生まれる社会」の実現を目指す「&HAND / アンドハンド」プロジェクトについて、PLAYERSとJR東日本による「mimamo by &HAND」、大日本印刷による「スマホで手助け実験」、PLAYERSと日本ケアフィット共育機構による取り組みの詳細や、今後の実証実験の予定、2020年に向けての展望などをご紹介します。
また、実際に&HANDをご体験いただけます。

  • タキザワ ケイタ

    一般社団法人PLAYERS ワークショップデザイナー

    タキザワ ケイタ

    企業が抱える課題の解決に向けワークショップを実践している。また、「一緒になってワクワクし 世の中の問題に立ち向かう」をスローガンとする「PLAYERS」を主宰し、社会課題の解決に取り組む。「&HAND」プロジェクトリーダー 「LINE BOT AWARDS」グランプリ受賞。

  • 松尾 佳菜子

    大日本印刷株式会社 ABセンター &HANDサービスデザイングループ

    松尾 佳菜子

    サービスデザイナーとして新しい価値(新商品・新事業)を生み出す・生み出し続ける組織自体を作る”サービスデザインプロジェクト”を提供しながら、共創プロセスにおける課題解決メソッドの研究開発に従事。2018年より社内公式プロジェクトとして&HANDの事業化を推進中。

  • 高木 友子

    公益財団法人日本ケアフィット共育機構 理事・事務局長

    高木 友子

    おもてなしの心と介助技術を持った「サービス介助士」の普及を中心に「誰もが誰かのために、共に生きる社会」を目指し、誰もが利用しやすい環境や人材育成、バリアフリー・UD化などの企業支援を行っている。

オランダの環境と未来をデザインすること
ー認知症プロジェクトとTU Delftのデザイン教育を通じてー

11.07 水 19:30~20:30

2016ー17年にかけて、認知症の人が安心して暮らし続けることができるまちづくりをテーマに、渋谷区、川崎市、慶應義塾大学、青山学院大学、専修大学、デルフト工科大学、ピープルデザイン研究所など多様な主体が連携した国際交流・共同研究プロジェクトが実施されました。
本トークセッションでは、2017年にデルフト工科大で在外研究した栗芝准教授によるオランダ報告、プロジェクトメンバーによる成果レビュー、そして今後の活動可能性について話し合います。

※認知症プロジェクトの報告書がこちらからご覧いただけます。

  • 須藤 シンジ

    NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事/TU Delft デルフト工科大学 Design United リサーチフェロー

    須藤 シンジ

    "心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。国内外の教育機関との連携や渋谷区や川崎市の行政と連動したマチづくりまで、幅広い活動をしている。

  • 栗芝 正臣

    専修大学ネットワーク情報学部 准教授

    栗芝 正臣

    武蔵野美術大学造形学部卒業、青山学院大学文学研究科修士課程修了。修士(教育学)。株式会社富士通ソーシアルサイエンスラポラトリを経て現職。2017年在外研究(デルフト工科大学)。

  • 佐藤 慶一

    専修大学ネットワーク情報学部 准教授

    佐藤 慶一

    慶應義塾大学環境情報学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。東京工業大学都市地震工学センター研究員、東京大学社会科学研究所助教、准教授等を経て現職。

  • 岡田 誠

    一般社団法人認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ共同代表理事

    岡田 誠

    富士通研究所R&D戦略本部所属エキスパート・リサーチャー、実践知研究センター研究員。国際大学GLOCOM客員研究員、慶應SFC研究所上席所員。2011年にDFJIの前身となる認知症プロジェクトを企画。以降、異なるセクターのメンバーがリソースを持ちよりながら、新たな取り組みを創り出していく活動を推進している。

11.08 木

Choose your life!!
「オストメイトの片麻痺当事者が自分らしく生きるために選択肢をつくるということ」

11.08 木 11:00~12:30

当事者になり、あまりにも選択肢がないという現実に唖然としました。
そして「選択肢がないなら作ればいい!」と言う考えから、まずはお出かけしたくなるオシャレな靴作りを始めました。
そのマナオラナが目指す障害者にとっての選択肢のある日常について話します。

  • 布施田 祥子

    Mana’olana 代表、NPO法人ピープルデザイン研究所 運営委員

    布施田 祥子

    2011年に出産8日目脳内出血発症。左手足に麻痺障害が残ることに。2015年に潰瘍性大腸炎が悪化し大腸全摘出。突然当事者になった…
    その目線から「選択肢がある日常」という社会を作るため2017年にマナオラナ発足する

  • 砂長美ん

    一般社団法人ありがとうショップ 代表理事

    砂長美ん

    1975年茨城県つくば市生まれ。発達障がい(LDディスレクシア・読み書き障がい)。とても前向きな障がい当事者。ロンドン芸術大学卒業。障がい社施設が作る商品に付加価値をつける仕事を精力的に行う。2011年映画「DXな日々〜美んちゃんの場合〜」主演。2014年より国会議員会館で障害者施設の商品の総卸を担当。全国各地の高齢化町興しと障害者の仕事を結ぶ、見直しコンサルがとても好評。
    http://arigatoshop.jp/

東京をひらくーOPEN CITYの条件ー

11.08 木 13:00~16:30

Open Cityのつくり方
皆んなで「まちをひらくためのレシピ」を考える、参加型のトークイベントです。

  • 伏谷 博之

    タイムアウト東京 代表 / Original Inc. 代表取締役

    伏谷 博之

    1966年島根県生まれ。91年関西外国語大卒。大学在学中にタワーレコード株式会社に入社、2005年、同社代表取締役社長に就任。同年、ナップスタージャパン株式会社を設立、社長を兼務。日本初の音楽サブスクリプションサービスを開設。08年ORIGINAL Inc.を設立、代表取締役。09年タイムアウト東京を開設、代表に就任。

  • 國友 尚

    アソビジョン 代表取締役/慶應義塾大学研究員

    國友 尚

    大学在学中より放送作家としてテレビ番組制作に携わる。その後、IT、通信へと活動の領域を広げ、ヤフー、KDDIでは部門長として数多くの新規事業を手掛ける。研究者として日本創造学会論文賞受賞、イノベーションデザイン、ヒューマンシステムデザインにおける独自の手法は注目を浴びる。

SDGs for School

11.08 木 17:00~20:30

SDGsは2030年までによりよい未来をつくろうと国連で決まった17個の目標です。
SDGsを学ぶことで、実際に動き出した子どもや先生がたくさんいます。
彼らはどんな想い、どんな未来を目指して活動しているのでしょうか?
SDGsのわかりやすい解説、学校での授業実践例、そして、SDGsを学び、行動を始めた中高生たちから、現在の活動を始めたきっかけや現状の活動を報告します。

  • 上田 壮一

    一般社団法人Think the Earth 理事 プロデューサー

    上田 壮一

    広告代理店勤務を経て、2001年にThink the Earthを設立。以来、コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動するきっかけづくりを続けている。2017年にSDGsの教育普及プロジェクト「SDGs for School」を開始。多摩美術大学客員教授。

  • 山藤

    都立武蔵高等学校・附属中学校教諭(生物)/Think the Earthコミュニケーター

    山藤 旅聞

    2004年より都立高校で生物を教える。オール実験授業や生徒の「問い」だけですすめる授業を展開。2012年、ブータンの学校の視察をきっかけに生徒が主体的・自立的に学びを進める「対話式・双方向性授業」を実践しながら、教科の「学び」が社会課題の解決につながり、そしてその解決に向けて生徒自らが「行動する」ことを目指す授業スタイルへ。2017年「未来教育デザインConfeito」を立ち上げ、SDGsを取り入れた授業など、全国での出前授業や講演も展開中。

  • SDGs for Schoolユース

    都立武蔵高校有志

    山平遼太郎・江口雅弘・大洞樹里・片岡さくら・西明万弥・常田姫歌・吉田美鈴・合航一郎・坂井雪音(都立武蔵高校)
    入江遥斗、藤井美和、近藤碧、井村ちひろ(50cm 革命計画)
    樋山輝(パームストリーム)他

11.09 金

すべての人にやさしい街づくり調査〜
超福祉な公共交通について考えるワークショップ

11.09 金 11:00~12:30

車いすやベビーカーで移動しやすい街ってどんな街だろう。利用しやすい公共交通の形は?
超福祉な移動手段について、ワークショップ形式で参加者と一緒に考えます。

  • 鳥居塚 崇

    日本大学 生産工学部 創生デザイン学科 教授

    鳥居塚 崇

    工学博士。人間生活工学などを専門に、社会の課題発見と解決を研究。

  • 織田 友理子

    車椅子ウォーカー代表/NPO法人PADM代表

    織田 友理子

    遠位型ミオパチーにより簡易電動車イスを利用。講演などで活躍中。

  • 大塚 訓平

    NPO法人アクセシブル・ラボ代表理事/株式会社オーリアル代表取締役

    大塚 訓平

    2009年に脊髄を損傷。健常者・障がい者どちらも経験している独自の目線で事業展開。

  • 渡部 郁子

    子連れアナウンサー/NPO法人ピープルデザイン研究所運営委員

    渡部 郁子

    山と温泉をテーマに子連れで活動を敢行し、働き方の多様性を発信中。

ユニバーサル未来社会推進協議会渋谷超福祉ワーキンググループ2018
超福祉(ダイバーシティ)なまちづくり 〜2020に向けて〜

11.09 金 13:00~14:30

2016年、2017年の超福祉展にてこれまで2回開催されてきた渋谷超福祉ワーキンググループ。
ここ1年の渋谷のまちの変化を振り返るとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた超福祉(ダイバーシティ)な渋谷のまちをイメージします。

  • 長谷部 健

    渋谷区長

    長谷部 健

    1972年渋谷区生まれ。株式会社博報堂、NPO代表、渋谷区議会議員(3期)を経て、2015年に渋谷区長に就任。

  • 大日方 邦子

    一般社団法人日本パラリンピアンズ協会(PAJ)副会長、日本障害者スキー連盟理事、株式会社電通パブリックリレーションズ

    大日方 邦子

    パラリンピック・アルペンスキーで金メダルを含む10個のメダルを獲得。

  • 鈴木 寛

    ユニバーサル未来社会推進協議会 会長、東京大学 教授、慶應義塾大学 教授

    鈴木 寛

    1964年生まれ、1986年通商産業省に入省。文部科学副大臣を2期務めるなど、教育、医療、スポーツ・文化、科学技術イノベーション、情報政策を中心に活動。

  • 太田 雅文

    東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 渋谷戦略事業部 副事業部長

    太田 雅文

    1984年東京急行電鉄株式会社に入社。鉄道事業、東急総合研究所、リテール事業、ビル開発・運営の業務を経て、2018年4月より現職。鉄道事業本部時代には渋谷開発関連業務も兼務。PhD取得(ロンドン大学都市計画、1994年)。

  • 園田 厳

    東京都市大学 人間科学部児童学科 准教授

    園田 厳

    重症心身障害児施設、知的障害者施設に勤務した後、長年にわたり保育所長を務める。そのかたわら、放課後児童クラブ及び子育て支援施設を立ち上げ、地域福祉の推進に寄与。専門は、障害児保育、保育ソーシャルワークなど。

  • 丸泉 琢也

    東京都市大学 副学長(総括・研究担当)

    丸泉 琢也

    企業研究所を経て2004年、本学に奉職。総合研究所所長ほかを歴任。専門分野はシリコン系半導体光デバイスと材料・デバイスシミュレーション。

  • 渡邉 淳

    文部科学省科学技術・学術政策局研究開発基盤課長

    渡邉 淳

    1994年科学技術庁に入庁。地震・防災研究、ライフサイエンス研究分野の担当などを経て、2018年7月より現職。

  • 須藤 シンジ

    NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事/TU Delft デルフト工科大学 Design United リサーチフェロー

    須藤 シンジ

    "心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。国内外の教育機関との連携や渋谷区や川崎市の行政と連動したマチづくりまで、幅広い活動をしている。

杖は文化とファッションを纏う

11.09 金 15:00~16:30

杖は痛みがある足を補助するツールですが、その杖の歴史をたどると・・・。今は持つことに抵抗感があると感じている人が多い杖から、健常者と障害者がクロスオーバーする新感覚のファッションが生まれるかもしれない?!第1部では、文化ファッション大学院大学教授の吉田康成とプロダクトデザイナー廣田尚子によるトークセッション。第2部は、日常で杖を使っている方の気分がアップするファッションアドバイスの2部構成。

  • 吉田 康成

    文化ファッション大学院大学
    ファッションクリエイション専攻 教授

    吉田 康成

    株式会社イッセイミヤケインターナショナル(現・株式会社エイ・ネット)「Plantation」企画部でキャリアをスタート。その後伊藤忠ファッションシステム株式会社を経て、プランニングオフィスP.T.Y.を主宰。ブランド&商品開発、企画コンサルティングなどの業務に従事。2012年より文化ファッション大学院大学にて専任教員。研究テーマは「ファッションデザインと社会」。

  • 廣田 尚子

    ヒロタデザインスタジオ 代表
    女子美術大学 教授

    廣田 尚子

    プロダクトデザイナー. 東京生まれ.東京芸術大学卒業. GKインダストリアルデザインを経て現職。ビジネスデザインを立脚点にブランディング、製品開発をディレクションしプロダクトデザインまでトータルに手がける。

"最新テクノロジ×障害"
私たちの「困り」が最新技術で解決される?

11.09 金 17:00~19:00

AI (人工知能) に代表される最新技術は、障害など困難のある人々の生活をどのように変えていくのでしょうか?
最新技術の紹介とともに、中途失明で子育て真っ最中の全盲の母親の「困り」から、生活や就労でのテクノロジの活用を考えます。

  • 大島 友子

    日本マイクロソフト株式会社 プリンシパルアドバイザー

    大島 友子

    マイクロソフト日本法人において、障害のある方、高齢の方を支援する技術と活動を担当。

  • 石井 暁子

    一般社団法人セルフサポートマネージメント 代表理事

    石井 暁子

    30歳で手術がきっかけで全盲になる。人材派遣会社営業所長、日本マイクロソフト人事本部勤務等を経て、現在一般社団法人代表理事をしながら、2歳の娘の子育て真っ最中。

  • 須藤 シンジ

    NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事/TU Delft デルフト工科大学 Design United リサーチフェロー

    須藤 シンジ

    "心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。国内外の教育機関との連携や渋谷区や川崎市の行政と連動したマチづくりまで、幅広い活動をしている。

【Alfa Romeo Presents Be yourself.】
アルファ ロメオ × ブラインドミュージック
〜駆動と鼓動が響き合うとき〜

11.09 金 19:30~20:00

アルファ ロメオ x ブラインドミュージック x 車いすダンス 。
テクノロジーと人の可能性が奏でる「世界でただ一つの歌」。
そして「車いすダンスが表現する“自由”のかたち」をお届けします。

  • わたなべちひろ

    歌手

    わたなべちひろ

    14歳の中学生シンガーわたなべちひろは2歳から独楽でキーボードを弾き始める。昨年10月、NYアポロシアターのアマチュアナイトに出場。その模様がNHK総合で放送され話題沸騰となる。その唄声は観客の魂を揺さぶる。

  • 大前 光市、四本 紀代美

    リオ五輪閉会式ハンドオーバー出演ダンサー、唯一無二の義足のアートダンサー、IPCワールドパラダンススポーツ銀メダリスト、金メダリスト

    大前 光市

    公益財団法人日本ボールルームダンス連盟全日本グランドファイナリスト、東部日本チャンピオン、WDC10ダンス世界選手権銀メダリスト、IPCワールドパラダンススポーツ銀メダリスト、金メダリスト

    四本 紀代美

    私たちはリオデジャネイロオリンピックをきっかけに出会い、ダンスを共に踊る事になり、2017年のIPCワールドパラダンススポーツ(旧車いすダンススポーツ)で金メダルに輝き、現在も車いすダンス文化芸術及びダンススポーツ振興のために踊っています。

11.10 土

これからの家族のくらしを考える
〜おしゃべりで描く超福祉のくらし〜

11.10 土 11:00~12:30

ここでは、慶應義塾大学 井庭崇研究室と花王株式会社の共同研究プロジェクトの成果物である「家族を育むスタイル・ランゲージ」を用いて、おしゃべりワークショップを行います。
多様な家族のあり方を切り口に、子育ての楽しさや苦労、LGBTや障害のある方を家族に持つことで感じた喜びや悩み、マイノリティだからこそ感じた感情などを持ち寄り、企業や行政、若者やお年寄りが、みんなでおしゃべりをしながら、多様な個性が混ざり合う日常での家族のくらしを考えていきます。

  • 宮川 聖子

    花王株式会社 生活者研究部 部長

    宮川 聖子

    1988年花王株式会社入社。家庭用品の商品開発研究、企画、マーケティングリサーチを担当。2014年より現職。生活者との共創により、日用品商品開発を通じたこころ豊かな生活文化の実現を目指している。夫、息子、娘の4人家族。

  • 森 祐美子

    特定非営利活動法人こまちぷらす 理事長

    森 祐美子

    学生時代にまちづくりに目覚め、トヨタ自動車(株)にて海外営業等を経て現職。商店会の一角でこまちカフェという居場所の運営や官民住民連携で出産祝いを届けるウェルカムベビープロジェクト等複数の事業展開。

  • 鳥羽 和輝

    慶應義塾大学 総合政策学部3年 井庭崇研究室
    NPO法人ピープルデザイン研究所 運営委員

    鳥羽 和輝

    2017年度より、創造実践の経験則やコツを言語化する「パターン・ランゲージ」という方法を用いて、創造的で豊かな暮らし方、実践を支援するための研究活動に取り組む。

NIN_NINとインクルーシブ・デザインへのまなざし

11.10 土 13:00~14:00

身体機能をシェアすることで、社会の不便を解決する「Body Sharing」ロボット“NIN_NIN”、誰でも楽しめるスポーツを創造する“ゆるスポーツ”、点字と墨字を組み合わせた書体“Braille Neue”、その他様々なプロジェクトから、当事者とともにつくる「インクルーシブ・デザイン」の社会的価値や方法論について考えます。

  • 高橋 鴻介

    Braille Neue Project/NIN_NINチーム/発明家

    高橋 鴻介

    企業でプランナーとして働くかたわら、発明家としても活動中。プロダクトデザインを主な活動領域とし、ペットボトルのキャップ部分をネジとして再活用するプロジェクト「CAPNUT」や、墨字と点字を重ね合わせた書体「Braille Neue」など、日常に浸透した文脈を応用し「あたらしい普通」となるデザインを模索している。

  • 大瀧 篤

    世界ゆるスポーツ協会/NIN_NINチーム/クリエーティブテクノロジスト

    大瀧 篤

    大学院での人工知能の研究を経て、現在は広告代理店クリエーティブ職。テクノロジーや行動デザインの知見を武器に、広告領域に限らない新規プロジェクトの企画・プロデュースに多数携わる。ゆるスポ協会では、声でプレイするトントン相撲「トントンボイス相撲」や空振りすると褒められる卓球「ブラックホール卓球」をはじめ多数のスポーツを開発中。

拡張現実による多様性の内包

11.10 土 15:00~16:30

VR:仮想現実/ AR:拡張現実/ MR:複合現実というのは、技術ではなく発想や体験の名前。
実は、それは、必ずしも最先端のテクノロジーがないと実現できないものではない。昔から人々の心の中で起こって来たこと。
AR技術は、それを起こすためのものではなく、その拡張のレベルを圧倒的なものにアップデートするために用いるべきで、それによって、多様性は当たり前のように内包される時代が来るかもしれない。
そんな未来に続くための「音声AR」について。

  • 中前 省吾

    エイベックス・エンタテインメント株式会社
    クリエイティヴグループ ゼネラル・ディレクター

    中前 省吾

    レコード会社のディレクターとして多くのアーティストを手掛ける一方で、クリエイティヴ・ディレクターとしても活動。独自のAR発想で多様なクリエイションを発表。2018年、音声AR事業「SARF」を立ち上げた。

アフター2020 僕らの日常作戦会議

11.10 土 17:30~19:00

2020年を卒業として設定してる超福祉展。
その後の日常には何が待ち受けていて、僕らはそこで何を実現しているだろう。
非日常の展示会から、新しい未来の日常へのシフト。
それは言うほど簡単ではありません。
この課題に向かって登壇者の皆さんが頭をひねり、意見を交わし具体的なアクションプランをつくって行く場。
来場の皆様が作戦会議中のテーブルを囲み、一緒に考え、ときに意見を交える。
そんな新しい会を開催します。

  • 杉原 行里

    株式会社RDS 代表取締役社長 / HERO X 編集長 / RJCカーオブザイヤーの選考委員 /株式会社メディカルチャープラス 代表取締役

    杉原 行里

    1982年東京生まれ所沢育ち。英国の全寮制高校を経て、Ravensbourne Collegeにてプロダクトデザインを専攻。冬季パラリンピックにて、森井大輝、村岡桃佳、夏目堅司の3選手にシートやカウル等を提供。東京2020では伊藤智也選手の車椅子レーサー開発のプロジェクトリーダーを担当。2013年ドライカーボン松葉杖でグッドデザイン金賞/経済産業大臣賞を受賞。2013年渋沢栄一ビジネス大賞ベンチャースピリット部門 奨励賞を受賞。

  • 中山 亮太郎

    株式会社マクアケ代表取締役社長

    中山 亮太郎

    2013年に株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングを設立。同年「Makuake(マクアケ)」をリリース。国内外の新製品、新サービス、新コンテンツの発射プラットフォームとして事業を拡大。本田圭佑、市川海老蔵からの出資サポートを経て、2017年に株式会社マクアケに社名変更。

  • 文平 龍太

    一般社団法人CHIMERA Union設立 代表理事

    文平 龍太

    1988年、天理高校ラグビー部所属(全レギュラー)。
    1990年、高校日本代表。
    1991年、明治大学ラグビー部所属(全レギュラー)。
    現在、自身のスポーツ経験を生かし、子供たちがスポーツと関わり夢を見る環境を作り出すため、『CHIMERAプロジェクト』を2015年から始動させる。2015年、一般社団法人CHIMERA Unionを設立し、代表理事に就任。ストリート・エクストリームスポーツを観戦し、体験出来る一体型イベント「CHIMERA GAMES」Vol.0.5、0.5ver.2(無料開催)を経て、Vol.1〜Vol.6(有料開催)を開催。小学校、中学校へキメラ所属のトッププロが学校へ行き、体験授業を実施する「CHIMERA SCHOOL CARAVAN」を静岡県、東京都、神奈川県、千葉県にて開催中。

  • 澤邊 芳明

    株式会社ワントゥーテン代表取締役社長/公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 アドバイザー/一般社団法人日本ボッチャ協会 理事

    澤邊 芳明

    1973年東京生まれ。京都工芸繊維大学卒業。1997年に1→10(ワントゥーテン)を創業。現在、広告、AI 、IoT、空間エンターテイメントの4事業を展開している。2015年に日本財団パラリンピックサポートセンターのクリエイティブディレクション、2016年のリオパラリンピックフラッグハンドオーバーセレモニーではコンセプトアドバイザーを務め、2017年にはパラスポーツをデジタル演出で体験拡張するCYBER WHEELとCYBER BOCCIAを発表した。

  • 小橋 賢児

    LeaR株式会社/代表取締役社長CEO

    小橋 賢児

    1979年、東京都出身。8歳で芸能界デビューするも、2007年に芸能活動を休止、世界各地へと旅に出る。『ULTRA JAPAN』のクリエイティブ・ディレクターや『STAR ISLAND』の総合プロデューサーを歴任し、2016年、LeaR株式会社を設立。世界規模のイベントや都市開発などの企画運営に携わる。

11.11 日

SOCIAL FIGHTER AWARD 子どもアイデアソン

11.11 日 11:00~15:00

LITALICOが開催した第1回SOCIAL FIGHTER AWARDでは、「学校の課題を攻略せよ」というテーマのもと、子どもアイデアソンとエンジニア向けのハッカソン、プロダクト募集を行ってきました。
第2回に向けて、超福祉展では5月の子どもアイデアソンでも企画運営に協力いただいたPLAYERSのタキザワさんをお招きして、アイデアソン形式のワークショップでアイデアを出して行く過程を公開していきます。

  • 武貞 真未

    株式会社LITALICO CTO室

    武貞 真未

    「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、就労支援や子ども向けの学習面やソーシャルスキル面の教育サービスを展開するLITALICOにて、リアルとテクノロジーを掛け合わせた課題解決を目指し、SOCIAL FIGHTER AWARD(ソーシャルファイターアワード)というオープンイノベーション企画を行なっている。

  • タキザワ ケイタ

    一般社団法人PLAYERS ワークショップデザイナー

    タキザワ ケイタ

    企業が抱える課題の解決に向けワークショップを実践している。また、「一緒になってワクワクし 世の中の問題に立ち向かう」をスローガンとする「PLAYERS」を主宰し、社会課題の解決に取り組む。「&HAND」プロジェクトリーダー 「LINE BOT AWARDS」グランプリ受賞。

MAZEKOZE PERFORMANCE!
〜プチ月夜のからくりハウス〜

11.11 日 15:00~15:30

11/10(土)、11日(日)に渋谷キャスト スペースにて開催される、文部科学省との連携企画「超福祉の学校〜障害をこえてともに学び、つくる共生社会フォーラム〜」のイベントの一環を、ヒカリエ会場でも開催。
一般社団法人Get in Touchとの協働で、様々な背景のある当事者アーティストによるパフォーマンスを行います。

  • 東ちづる

    女優
    一般社団法人Get in touch代表理事

    東ちづる

    女優。骨髄バンクなどボランティアをスタートして26年。2012年 誰も排除しない「まぜこぜの社会」を目指す、一般社団法人Get in touchを設立。代表として活動中。

  • ホーキング青山

    障害者芸人

    ホーキング青山

    1973(昭和48)年、東京都生まれ。先天性多発性関節拘縮症のため両手両足が不自由な中、94年、お笑い芸人としてデビュー。著書『考える障害者』(新潮新書)他多数。

  • 義足の女優・ダンサー

    森田かずよ

  • ミュージシャン/自閉症

    GOMESS

  • 車椅子ダンサー

    かんばらけんた

  • バレエダンサー

    名取寛人

  • 発達障害(自閉症)、無性別ダンサー

    踊るラッキーボーイ想真

  • 手話

    森本行雄

  • 月夜のからくりハウス

DIVERSITY WORKSHOP 障害者と共創する超福祉な社会

11.11 日 16:00~19:00

リードユーザーとして視覚障害者・聴覚障害者をお招きし、「光のない世界」「音のない世界」を疑似体験いただいた上で、多様な個性・価値観が共生する超福祉な社会について対話をおこないます。

  • タキザワ ケイタ

    一般社団法人PLAYERS ワークショップデザイナー

    タキザワ ケイタ

    企業が抱える課題の解決に向けワークショップを実践している。また、「一緒になってワクワクし 世の中の問題に立ち向かう」をスローガンとする「PLAYERS」を主宰し、社会課題の解決に取り組む。「&HAND」プロジェクトリーダー 「LINE BOT AWARDS」グランプリ受賞。

超福祉な避難、仮設住宅を考える

11.11 日 19:30~21:00

超高齢化社会が到来しつつある中で、大阪北部地震、西日本豪雨、北海道地震など災害が多発し、首都直下地震や南海トラフ巨大地震の発生が危惧されています。避難や仮設住宅といった被災後の局面においても、障害、子育て世帯、認知症を含めた高齢者、外国人の方などへの視点や柔軟な対応が欠かせません。デザインや新しい技術を用いて意識のバリアフリーを目指す「超福祉」の視点から、渋谷の街づくりに携わる方を交えて、東京での実際のアクションを考えます。

  • 原野 泰典

    坂茂建築設計事務所

    原野 泰典

    国内外の被災地における紙の間仕切りや多様な工法による仮設住宅の建設、設備コアやFRPサンドイッチパネルを構造とした仮設住宅の提案などで活躍。Voluntary Architects' Network (VAN)事務局長。

  • 石井 美恵子

    国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻災害医療分野 教授

    石井 美恵子

    1995年米国で災害対応を学び、災害医療の教育や研究に従事し国内外での災害支援活動に取り組む。東日本大震災では前例のない福祉避難所の設置を企画支援。日本災害医学会理事、日経ウーマンオブザイヤー2012大賞受賞。

  • 佐藤 慶一

    専修大学ネットワーク情報学部 准教授

    佐藤 慶一

    2001年から仮設住宅の研究を開始、仮設住宅テーマで修士、博士論文を作成。首都直下地震後の応急居住シミュレーションを手がけ、NHKスペシャル「仮設6年は問いかける」(2017年)にも出演。

  • 須藤 シンジ

    NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事/TU Delft デルフト工科大学 Design United リサーチフェロー

    須藤 シンジ

    "心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。国内外の教育機関との連携や渋谷区や川崎市の行政と連動したマチづくりまで、幅広い活動をしている。

ネット中継・会場音楽(予定):野石龍平(Taps)とVideo Bouillon
※11月11日(日)19:30より、以下リンク先にてライブ中継をご覧いただけます。
(YOUTUBEへ移動します。)
https://t.co/KxR4WXRXzi

11.12 月

nono2020会議 乗り物の巻 Vol.2

11.12 月 11:00~12:30

#nono2020会議:障害を抱えた訪日外国人が、約7万人訪れると言われている2020年のパラリンピック。それまでに攻略しなければいけない社会障害が満載です。
障害当事者達が感じる社会障害の「あるある」を「ないない」にするために、なぜ社会障害が生まれるのか、どのように攻略すれば良いのかについてディスカッションします。

  • 澤田 智洋

    一般社団法人障害攻略課 障害攻略プロデューサー

    澤田 智洋

    世界ゆるスポーツ協会代表。身体機能をシェアする忍者型ロボット「NIN_NIN」企画/プロデュース。お爺ちゃんアイドル「爺-POP」の作詞作曲含めた全体プロデュース。

  • 大塚 訓平

    一般社団法人障害攻略課 障害攻略エキスパート

    大塚 訓平

    株式会社オーリアル、NPO法人アクセシブル・ラボ代表。健常者・障害者のどちらも経験しているという、独自の目線で会社ではハード面、NPOではソフト面のバリアフリーコンサルティング事業を展開中。

  • 加藤 さくら

    一般社団法人障害攻略課 障害攻略エキスパート

    加藤 さくら

    こころのバリアフリークリエイター
    次女は福山型先天性筋ジストロフィー(ふくやまっこ)。NPO法人Ubdobeで、デジタルアートを使って小児のリハビリを楽しくする『デジリハ 』を担当。著書:『えがおの宝物』(光文社)

  • ライラ・カセム

    Photo by
    Carlos Porfilio

    一般社団法人障害攻略課 障害攻略サポーター

    ライラ・カセム

    グラフィックデザイナー。人が大好き。障害者とデザイナーが共にデザインする仕組みをデザインするのが得意。障害福祉施設でデザイナーとしての専門性を活かし、施設の支援スタッフとともにアート作品を作り上げ、その作品をもとにした持続可能なデザイン商品の的に制作・開発やワークショップの運営・企画を国内外でに取り組んでいる。

最先端ウェアラブルデバイスとしての補聴器

11.12 月 13:00~14:00

補聴器というと高齢者のもの、というイメージがありませんか?その補聴器がいま大きなパラダイムシフトを迎えています。
補聴器は既に「聞こえを補う」だけの機械ではなく、ハイレゾ高音質、インターネットへの接続、そしてビッグデータの活用と、最先端ウェアラブルデバイスとしての進化を続けています。
聴覚ケアにおける世界トップメーカー、オーティコン補聴器があまり知られていない補聴器の最前線についてご紹介します。

  • 木下 聡

    オーティコン補聴器 プレジデント

    木下 聡

    1959年生まれ。大阪府出身。1982年日製産業株式会社(現日立ハイテクノロジーズ)入社。米系プリンターメーカーなどを経て、2009年に取締役副社長としてオーティコンに入社。2011年より現職。趣味はマラソン。

  • 本多 達也

    富士通株式会社 Ontennaプロジェクトリーダー

    本多 達也

    1990年 香川県生まれ。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。Forbes 30 Under 30 Asia 2017。Design Intelligence Award 2017 Excellcence賞。

ダイバーシティ&インクルージョンを、ビジネス視点で考える

11.12 月 14:30~16:00

労働人口の減少や、SDGsやESG投資のトレンドなど、企業や社会が持続的な成長をしていくためにもダイバーシティ&インクルージョン(D&I)は今すぐ取り組むべき重要なビジネス課題となっています。「働き方改革」とビジネス成長を両立させながら、企業はどのようにD&Iに取り組んだらよいのか。国内企業や海外の先進事例をヒントに一緒に考えていきましょう。

  • 佐藤 古都

    株式会社ゼネラルパートナーズ ブランディング統括局 局長

    佐藤 古都

    電通イーマーケティングワン(現:電通デジタル)、TBWA\HAKUHODOを経て、2017年に(株)ゼネラルパートナーズへ入社、ブランディングを担当している。ダイバーシティメディア「PINGUINC.」編集長。

  • ダヴィド・センブレス

    株式会社ゼネラルパートナーズ ブランディング統括局 プロジェクトD担当

    ダヴィド・センブレス

    日本企業の「長時間労働」や「過労死」などストレスフルな職場環境に疑問をもち、日本のダイバーシティ&インクルージョンを推進するため日々奮闘するソーシャルウォリア。

abled bodies: 「可能な身体」から始めるデザイン

11.12 月 17:00~18:30

「abled bodies」は、様々な身体・感覚特性をもつ当事者と向き合い、振る舞いの観察やインタビューを通して新しい身体や感覚のあり方を考え、制作したプロトタイプを基に対話していくプロジェクトです。トークでは各プロジェクトについて、着眼点からプロトタイプまでのフローを共有し、それぞれのデザイナーが気づいた身体や感覚の可能性に着目したデザインの実践方法について検討します。

  • 金箱 淳一

    産業技術大学院大学 助教

    金箱 淳一

    1984年長野県 北佐久郡浅科村(現:佐久市)生まれの楽器インタフェース研究者、博士(感性科学)。障害の有無にかかわらず、共に音楽を楽しむためのインタフェース「共遊楽器(造語)」を研究している。

  • 畠山 海人

    慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科

    畠山 海人

    1994年千葉県浦安市生まれの義手楽器「Musiarm」開発者。義手や人の腕に焦点を当て、現在は義手のエンターテイメント性(音楽演奏表現)における新しい方向性の探求や提案に取り組んでいる。

  • 平野 智久

    慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科

    平野 智久

    1994年埼玉県さいたま市生まれ。視覚障害者と晴眼者がペアで走る盲人マラソンに関心を持つ。主に初心者に対して、快適なランニングを実現するデバイス「Synchronized Running」を開発。

  • 浅田 七星

    慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科

    浅田 七星

    1995年北海道札幌市生まれ。上智大学理工学部を卒業後、自然な形でQOLを向上させる家具や照明を研究している。現在、光と影をコントロールし、健康的な生活を促進する照明「Sunrium」を開発。

髪の毛で音を感じる新しいインタフェース「Ontenna」を用いた新しいスポーツ観賞体験

11.12 月 19:00~20:00

Ontenna(オンテナ)は音の大きさを、振動と光の強さにリアルタイムに変換し、音の特徴を伝える新しいユーザインタフェースです。Ontennaを用いることで、音のリズムやパターン、大きさを感じることが可能です。
今回は50台のOntennaを用いて、パラ卓球選手のラリー音を視覚だけではなく、触覚も加えて体感していただきます。
振動や光による新しいスポーツ観賞体験をぜひお楽しみください。

  • 本多 達也

    富士通株式会社 Ontennaプロジェクトリーダー

    本多 達也

    1990年 香川県生まれ。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。Forbes 30 Under 30 Asia 2017。Design Intelligence Award 2017 Excellcence賞。

11.13 火

渋谷ヒカリエ POP-UP!
シブヤを持ち歩く超芸術ショップ
SHIBUYAFONT with Partners

11.13 火 11:00~11:30

渋谷区内の障害者支援施設と企業とのコラボレーションショップ(11月1日~14日 渋谷ヒカリエ 5F)の紹介。
全ての商品にシブヤのストーリーが隠されている“芸術を超えた芸のあるお店”がコンセプト。障がいのある芸術家と職人や世の中にたった一つの商品に出会えたり、パラスポーツを応援するタオルも限定販売します。障害者の困りごとをリデザインした既製服も参考出品(11月8日)。

  • 原 信吉

    渋谷区福祉部障害者福祉課長

    原 信吉

    2016年4月より障害者福祉課で勤務。シブヤフォントの立ち上げから関わり思い入れは人一倍。常に5種類のシブヤフォント名刺を持ち歩く。

  • 玉井 七恵

    認定NPO法人ぱれっと 福祉作業所おかし屋ぱれっと/工房ぱれっと 所長代理

    玉井 七恵

    2014年より工房ぱれっとで障がいのある人の個性や創造力を活かした製品作りに携わる。主な展覧会に「Warm heARTs」(2016/2017・マレーシア)、「GOEN enen ENGIMONO」(2016/2017・浅草)等。

  • 磯村 歩

    株式会社フクフクプラス 代表取締役、桑沢デザイン研究所/日本デザイナー学院 講師

    磯村 歩

    金沢美術工芸大学工業デザイン専攻卒。富士フイルム株式会社に入社し、デザインに従事。同社デザインマネージャーを経て株式会社フクフクプラス設立。障がい者アートを活用したオフィス向けレンタル、対話型アート鑑賞、ノベルティ販売の事業を運営。

  • はぁとぴあ原宿、福祉作業所ふれんど、ホープ就労支援センター渋谷/アトリエ福花、むつみ工房、ワークささはた、ワークセンターひかわ、桑沢デザイン研究所の学生 他

公開デザイン選考会
ちがいのちからで応援する「パラスポーツ応援タオル」
Produced by SHIBUYAFONT

11.13 火 12:00~13:40

渋谷区内の障害者と桑沢デザイン研究所の学生がデザインした「パラスポーツ応援タオル」の公開デザイン選考会。候補案は渋谷ヒカリエで試験販売(11月1日〜14日)、選定された案は来年1月より本格販売します。障害者の豊かな感性と学生の自由な発想を活かした「応援タオル」で、障害者の仕事を作り障害者スポーツを育てます。オールシブヤで取り組むオリパラ機運醸成プロジェクト。

  • 長谷部 健

    渋谷区長

    長谷部 健

    1972年渋谷区生まれ。株式会社博報堂、NPO代表、渋谷区議会議員(3期)を経て、2015年に渋谷区長に就任。

  • 青山 眞

    桑沢デザイン研究所 副所長

    青山 眞

    桑沢デザイン研究所グラフィックデザイン専攻卒。The Art Student Leauge of New York. Pratt Institute Graphic Centerに学ぶ。博報堂アメリカを経て、元日本ソフトウエアーズ株式会社 企画室室長。ADC賞(東京アートディレクタークラブ)受賞。

  • 伊藤 数子

    東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会 顧問/NPO法人STAND 代表理事

    伊藤 数子

    2005年NPO法人STAND設立、パラスポーツ事業を本格始動。ウェブサイト「挑戦者たち」の編集長としてパラスポーツを通して共生社会を目指す。2016年 スポーツ庁の第1期スポーツ審議会委員を就任。日本パラリンピアンズ協会アドバイザー等 兼務。

  • 射場本 健彦

    パラスポーツを応援する草の根運動の会(渋谷) ディレクター

    射場本 健彦

    株式会社ジャパンコネクション代表取締役。メディアコミュニケーションを専門とする。渋谷のパラスポーツを応援することから街や人々の生き方を良くしていこうとする高橋代表の心意気にうたれ、渋谷のパラスポーツ応援する「パラ草」のディレクターに就任。

  • 伊澤 正司

    伊澤タオル株式会社 代表取締役

    伊澤 正司

    創業48年、「どんなタオルが売れるか」より「どんなタオルがエンドユーザーに喜ばれるか」エンドユーザーを一番に考えタオルを作り続けております。

  • はぁとぴあ原宿、福祉作業所おかし屋ぱれっと/工房ぱれっと、福祉作業所ふれんど、ホープ就労支援センター渋谷/アトリエ福花、むつみ工房、ワークささはた、ワークセンターひかわ、桑沢デザイン研究所の学生 他

福祉と、その仲間たちとの作戦会議
小さな感動から全てがはじまり
大きな組織でも全てが変わる。
SHIBUYAFONT with friends

11.13 火 14:00~15:45

身近な小さな物語から、大きな動きにつながることがあります。当事者に寄り添う福祉は、その宝庫です。福祉とその仲間たちが取り組む小さくとも“大化け”するネタを持ち寄り、未来への夢を語り合います。

  • 玉井 七恵

    認定NPO法人ぱれっと 福祉作業所おかし屋ぱれっと/工房ぱれっと 所長代理

    玉井 七恵

    2014年より工房ぱれっとで障がいのある人の個性や創造力を活かした製品作りに携わる。主な展覧会に「Warm heARTs」(2016/2017・マレーシア)、「GOEN enen ENGIMONO」(2016/2017・浅草)等。

  • ライラ・カセム

    グラフィックデザイナー 大学研究員

    ライラ・カセム

    デザイナーとして障害福祉施設「綾瀬ひまわり園」を拠点に現場のスタッフと知的障がいのある成人の利用者とアート作品とデザイン商品の制作・開発やワークショップを国内外で展開している。

  • 西村 佳子

    任意団体CO-FUKU プリンシパル

    西村 佳子

    「誰でもおしゃれを楽しめる社会」の実現を目指し、
    行政、企業、多様な人々と行う課題解決型ワークショップ「コオフク塾」を企画・運営、社会実装の発展に努めている。

  • 高橋 鴻介

    発明家

    高橋 鴻介

    普段はプランナーとして企業で働きながら、プライベートで、日常の文脈を観察し、オルタナティヴとなる発明品をつくる活動をしている。

  • 藤井 綾美

    株式会社アダストリア 経営企画室 CSRプランナー

    藤井 綾美

    2010年、株式会社アダストリアへ新卒で入社し、店舗での販売経験を経て2014年より広報およびCSR業務を担当。

  • 髙橋 圭

    株式会社フクフクプラス 取締役

    髙橋 圭

    10年間福祉の仕事に関わる。社会に対し閉鎖的な施設が多いことに違和感を持ち、障がい者施設で作られた製品の販売サイト「BTOK」をオープン。その後、同志と共に「株式会社フクフクプラス」を設立。障がい者アートを活用した新サービス「脳が脱皮する美術館」などに取り組む。

  • 宮野 陣

    サンロッカーズ渋谷 事業統括部 部長

    宮野 陣

    カリフォルニア州立大学フラトン校大学院で広報を専攻後、現地広告代理店にて勤務。帰国後、外資系広告代理店経て2016年のB.LEAGUE開幕年から現職。スポーツチームが提供する新たな価値創造をめざして事業運営を行なっている。

  • 伊澤タオル株式会社 企画営業

    清永 泰未

    実需としてのタオル製品にこだわり、本当に使う人が本当に喜ぶ製品を開発するため日々タオルと向き合っています。

超福祉。ムーブメントのその先へ。

11.13 火 16:30~18:00

正式タイトルに含まれる「超福祉な日常」が実現しつつあります。
東京パラリンピックでの障害者ムーブメントに留まることなく、多様性に寛容で持続可能な未来を目指し、その先を皆さんと考えます。

  • 原 信吉

    渋谷区福祉部障害者福祉課長

    原 信吉

    平成28年4月より障害者福祉課で勤務。シブヤフォントの立ち上げから関わり思い入れは人一倍。常に5種類のシブヤフォント名刺を持ち歩く。

  • 上田 壮一

    一般社団法人Think the Earth理事/プロデューサー

    上田 壮一

    広告代理店勤務を経て、2001年にThink the Earthを設立。以来、コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動するきっかけづくりを続けている。2017年にSDGsの教育普及プロジェクト「SDGs for School」を開始。多摩美術大学客員教授。

  • 大日方 邦子

    一般社団法人日本パラリンピアンズ協会 (PAJ)副会長、日本障害者スキー連盟理事、株式会社電通パブリックリレーションズ

    大日方 邦子

    パラリンピック・アルペンスキーで金メダルを含む10個のメダルを獲得。

  • 高見 暁子

    文部科学省 総合教育政策局
    男女共同参画共生社会学習 安全課
    障害者学習支援推進室長

    高見 暁子

    2002年 文部科学省入省
    教育(義務教育、国際教育、学生支援等)、生涯学習振興等の業務に従事
    2013〜17年 横浜市教育委員会 教育政策推進課長
    2017年4月 障害者学習支援推進室室長補佐
    2018年7月 同室長

  • 須藤 シンジ

    NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事/TU Delft デルフト工科大学 Design United リサーチフェロー

    須藤 シンジ

    "心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。国内外の教育機関との連携や渋谷区や川崎市の行政と連動したマチづくりまで、幅広い活動をしている。

JST CREST xDiversity

11.13 火 18:30~20:00

xDiversityプロジェクトは、AI技術の個人最適化技術と空間視聴触覚技術の統合を通して、人機一体による身体的・能力的困難の超克を目指しています。本シンポジウムでは、本プロジェクトで開発を進めている義足技術の紹介とこの基礎技術の展望と社会で実用されるためのボトルネックなどを各領域のステークホルダーが議論します。後半ではxDiversityの主要メンバーが義足をはじめとするテクノロジーやAIが社会の多様性を支えるために、どのような役割を果たせるかを議論します。

  • 遠藤 謙

    ソニーコンピュータサイエンス研究所 研究員

    遠藤 謙

    1978年生まれ、2012年マサチューセッツ工科大学電気情報工学博士課程修了、Ph.D。ソニーコンピュータサイエンス研究所研究員。株式会社Xiborg代表取締役。専門分野はロボット工学、バイオメカニクス、スポーツ。

  • 乙武 洋匡

    作家

    乙武 洋匡

    1976年、東京都生まれ。先天性四肢欠損のため、幼少期より電動車椅子を使用。大学在学中に出版された『五体不満足』が累計600万部を超すベストセラーに。主な著書に『だいじょうぶ3組』『車輪の上』など。

  • 竹島 啓純

    ソニーコンピュータサイエンス研究所 リサーチアシスタント

    竹島 啓純

    2014年より遠藤謙のチームにリサーチアシスタントとして参加。現在は、東京工業大学で博士課程学生としてソフトロボットの研究に取り組む一方で、ソニーコンピュータサイエンス研究所で義足ロボットの開発を担当。

  • 沖野 篤郎

    オスポ(オキノスポーツ義肢装具)代表/義肢装具士

    沖野 篤郎

    山梨大学工学部機械システム工学科卒業後、義肢装具士を目指して専門学校へ入学。鉄道弘済会義肢装具サポートセンターで10年以上勤務したのち、2016年にオスポを開業。現在はパラリンピアンだけでなくオリンピアンの義肢装具を多数製作している。

  • 小西 哲哉

    株式会社exiii design 代表

    小西 哲哉

    千葉工業大学大学院修士課程修了。パナソニック株式会社にてビデオカメラ、ウェアラブルデバイスのデザインを担当。退職後、2014年exiiiを設立。オープンソース義手「HACKberry」やVR触覚提示デバイス「EXOS」のデザイン、アートディレクション等クリエイティブ全般を行う。2018年よりexiii株式会社からデザイン部門を独立させ、株式会社exiii designを設立。現在は福祉機器、ウェアラブル機器を中心に幅広い製品カテゴリのプロダクトデザインを行う。

  • 菅野 裕介

    大阪大学 准教授

    菅野 裕介

    2010年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。東京大学生産技術研究所特任助教、マックスプランク情報学研究所ポスドク研究員を経て、2016年より大阪大学大学院情報科学研究科准教授。コンピュータビジョン、ヒューマンコンピュータインタラクションに関する研究に従事。

  • 本多 達也

    富士通株式会社 Ontennaプロジェクトリーダー

    本多 達也

    1990年 香川県生まれ。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。Forbes 30 Under 30 Asia 2017。Design Intelligence Award 2017 Excellcence賞。

  • 落合 陽一

    筑波大学 准教授

    落合 陽一

    1987年生まれ、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。その後、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社創業。筑波大学学長補佐・准教授・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤代表、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。専門はCGH、HCI、VR、視覚聴覚触覚ディスプレイ、デジタルファブリケーション。

※登壇者、内容は変更になることがあります。
予めご了承くださいませ。

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